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オートレースってどう予想するの？キホンの予想方法をつかもう！

2021年8月10日

オートレース予想方法
オートレースを予想するうえで、おさえておくべき重要項目をピックアップしてご紹介します。
予想するうえで大事な、以下の4つのポイントを順に説明していきます。
「何を見て予想すればいいの？」という方でも、これを読めばレースの見方がぐっとわかりやすくなります！

オートレースのキホン情報

オートレースは、1周500ｍのトラックを6周まわります。基本的には8車が競走します。
競輪との違いは、ランク（S級、A級、B級）の異なる選手が同じレースで競走します。
レース時間はおよそ3分前後で、スタートから一気に展開が変わるスピード感が魅力です！

試走とは、本番レースの前にエンジンの調子を見るために選手が走りを披露することです。
オートレースは、試走タイムが大きなヒントになると言われています。

試走ラスト1周の100mあたりの平均タイムが試走タイムとなります。
試走タイムの数字が小さいほど、その日の調子がよいといえます。
試走タイムが早い選手に注目しましょう。

各選手のハンデ（スタート位置）を確認することも大切です。
オートレースは、ランクの異なる選手が同じレースで競走するので、選手の実力や最近の成績などを加味して、スタート時に10mごとにハンデが設けられています。実力のある選手はハンデをおい、後方からスタートする場合が多いです。
ハンデ/ST

試走タイムの早い選手が、実際のレースでもそのまま駆け抜けられるかは試走タイムとハンデの大きさを加味する必要があります。ハンデをおっている選手と、その前方にいる選手の試走タイムにあまり差がない場合、実質ハンデ差がない状態とも言えます。

ハンデ10mは、試走タイム0.01秒分と同等として考えます。つまりハンデが10mあっても、試走タイム0.01秒差をつけることができていたらハンデ差をひっくり返すことができる可能性が高いということになります。

試走とハンデを加味して注目選手を決めた後、スタートタイムも参考にしましょう。
スタートタイムはレースの順位に直結する重要なポイントです。
ハンデ/ST

例えば、ハンデと試走タイムが同じだった場合、スタートタイムの値が小さい（スタートがはやい）選手から買うのがセオリーです。
試走タイムで劣っていても最初に大きく飛び出すことができればそのまま逃げ切る展開も十分あり得ます。

選手の走法は大きくアウトコース型・インコース型・自在型の3つに分類することができます。

仮にインコース型の選手が多く出走するレースの場合、走るコースが被りやすいです。よってアウトコースを得意とする選手にとって有利な展開になる可能性が高いです。
出走する選手の過去のレース映像から走法を確認し、そのうえで予想をしてみるとより予想の幅が広がります。

この記事を参考にしてあなたなりのオートレース予想をおたのしみください！

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