競輪コラム

【徹底解説】WINTICKET EXデータの予想への役立て方

この度WINTICKETでは、まったく新しい出走表データ「EX(イーエックス)データ」の提供を開始いたしました。

EXデータとは?

車券の精度を高めるには、レース展開を予想できるかどうかが何よりも重要です。そしてレース展開を予想するうえで大切なのは、選手の特徴をどれだけ把握しているか。

例えば、出走表でこのような選手がいたとき。
WINTICKET EXデータ解説 自力選手の例
同じ自力型の選手でも

  • かまし先行が主体の選手なのか?
  • つっぱり先行を多用するタイプなのか?
  • はたまた別ラインに飛びついて番手を奪うことが多いのか?

など、戦法によってレース展開は大きく異なりますよね。

選手ごとの特徴を把握して予想に活かせば、今よりも車券の精度はもっと上がるはず。EXデータは、みなさまの「勝ち」にこだわってWINTICKETが提供する、まったく新しい出走表データです。

EXデータを徹底解説!

EXデータは全部で11種類

かまし成功率・・・ラスト1周ホームまでにかまして先行した回数と成功率
つっぱり成功率・・・レース先頭でつっぱりをした回数と成功率
ちぎり率・・・ラインの番手選手をちぎった回数
ちぎられ率・・・ラインの先頭選手にちぎられた回数
飛びつき成功率・・・別ラインの番手選手に飛びついた回数と成功率
競りの勝率・・・競りとなった競走で番手を維持できた回数
位置別成績・・・ラインの先頭、番手、単騎、競りでの成績
レース種別成績・・・予選、準決勝、決勝、シード戦、敗者戦の成績
バンク周長別成績・・・333m、400m、500mバンクの成績
天候別成績・・・晴れ、くもり、雨の日に出走したときの成績
時間帯別成績・・・モーニング、デイ、ナイター、ミッドナイトの成績

本コラムでは、特に「かまし成功率」「つっぱり成功率」「ちぎり率」「ちぎられ率」「飛びつき成功率」「競りの勝率」の6つのデータ定義と、予想への役立て方をご紹介します。

かまし成功率

残りおよそ1.5周 ~ 1周までの間に、後方から勢いをつけて先頭に立ち逃げようとする戦法を「かまし」と定義し、狙い通り先頭に立てた割合を成功率として表示しています。

例えば、2020年10月27日(火)におこなわれた 京王閣競輪ゴールドカップレース(G3)の 最終日1レース を見てみましょう。
<2020年10月27日(火)におこなわれた 京王閣競輪ゴールドカップレース(G3)の [最終日1レース]>

このレースでは、⑥内田と⑧齋藤がともにバック(B)回数が1回、それ以外はゼロと、一見誰が逃げる展開になるか読みづらいですね。ここでEXデータを見てみると、

<2020年10月27日(火)におこなわれた 京王閣競輪ゴールドカップレース(G3)の [最終日1レース]>
かまし回数が⑥内田は1回、⑧齋藤は4回と⑧齋藤の方が多いことが分かります。また、⑧齋藤はつっぱり先行も2度試みており、⑥内田よりも先行意識が強そうだと予想できるのです。

実際にこのレースでは⑧齋藤が打鐘からかまして先行し、番手の⑤佐々木が1着となりました。

かまし成功率は誰が先行するかわからないときに参考にすると、レース展開を予想しやすくなりますね。

つっぱり成功率

誘導員が退避してから残り1周までの間に、後ろから上がってきた選手を前に出させずレース先頭の位置を守ろうとした戦法を「つっぱり」と定義し、狙い通り先頭を維持できた割合を成功率として表示しています。

先ほどのかましと同様、つっぱりも「誰が逃げるのか?」を予想するのに役立ちます。ほとんどの場合、つっぱって先頭を維持するとそのままレース終盤まで逃げる展開になるからです。

かましとの違いは、先頭選手が逃げ残りづらくなること。かまして先行するとき、先頭を走る距離はせいぜいバンク1周程度ですが、つっぱり先行では長いと2周近くも先頭で風を切ることになります。その分、最後の直線まではスピードを維持できず、差されやすくなるのです。

ちぎり率・ちぎられ率

ラインの先頭選手が加速したタイミングで番手・3番手以降の選手を振り切ってしまい、ラインがバラバラになることを「ちぎり」と定義し、ライン先頭で走ったとき後続をちぎってしまう割合を「ちぎり率」として表示しています。

逆に、番手以降の選手がラインの前を走る選手に付いていけなくなることを「ちぎられ」と定義し、番手以降で走ったときちぎられてしまう割合を「ちぎられ率」として表示しています。

ちぎり率・ちぎられ率が役立つのはライン決着するかどうかを考えるとき。ちぎりは大抵、かまし先行や捲りを打つときなど”急にスピードを上げたとき”に発生します。もしライン先頭選手の「ちぎり率」が比較的高く、またその番手選手の「ちぎられ率」も高い場合は、買い目から番手選手を外して予想してみてもよいかもしれません。

飛びつき成功率

ラインの先頭もしくは単騎で走る選手が、別ラインの番手を奪いにいくことを「飛びつき」と定義し、狙い通り番手を奪えた割合を成功率として表示しています。

例えば、2020年10月12日(月)におこなわれた 小田原競輪F1の 初日特選12レース を見てみましょう。
<2020年10月12日(月)小田原競輪F1の [初日特選12レース]>

①鈴木は直近4ヶ月の出走で飛びつきを4度おこなっており、成功率は25%とはいえ積極的に別ラインの番手を奪いにいく選手だと分かります。実際にこのレースでは、①鈴木は④菊地にタックルを仕掛け、⑦飯野の番手を奪ってから冷静に番手捲りを放ち、1着でゴールしています。

「飛びつき」は他のラインを分断できるため絶大な効果がありますが、失敗すると共倒れし波乱の決着となりやすいので、飛びつきそうな選手がいる場合は慎重に予想を組み立てるとよいかもしれません。

競りの勝率

出走前のコメントで競りを宣言している場合に、狙い通り番手の位置を確保できた割合を「競りの勝率」として表示しています。

出走表に競りがあると、多くの人は予想しづらいと感じるかもしれません。それもそのはずで、どちらか片方が番手を確保するケースや、両名とも追走できず共倒れになるケースなど、競りの決着には様々なパターンがありますよね。競りには競輪選手の技術が問われるので、明確に得意・不得意があります

競りのあるレースを見つけたら、EXデータから競りが得意な選手がどちらかを見出し、その選手を買い目に含めておくと的中率が上がるかもしれません。

今後も活用方法コラムを更新予定!

EXデータの活用方法は、今後もWINTICKETコラムで更新していく予定です。
WINTICKETだけのオリジナルデータで、あなたの予想精度をさらに高め、競輪をより一層お楽しみください。

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