競輪ニュース
【岸和田競輪G1・高松宮記念杯競輪】三谷竜生が捲って白虎賞を制す「調子は良い」
<岸和田競輪場:高松宮記念杯競輪>◇G1◇11R S級西日本・白虎賞◇18日
‘18年のKEIRINグランプリ覇者・三谷竜生(奈良)が捲り切って、白虎賞を制した。
稲川翔と古性優作の大阪コンビが人気を集めた白虎賞。打鐘前、野原雅也(福井)が踏み出し、主導権を握る。最終周回、清水裕友(山口)が発進するも三谷のブロックもあり、捲り切れず。最終バックストレッチで古性が捲りに出ると、三谷も番手捲りに切り替え。ゴール直前、迫る大阪勢を振り切り押し切った。
2車単は35番人気の6-7、8570円。3連単は135番人気の6-7-2、3万7150円と万車券決着に。
白虎賞を制した三谷は、「(連携した野原雅也は)力強い良いレースをしてくれた。しっかり要所要所で踏んでいて、後ろを見た時に清水(裕友)君が来ていたが、それも対応できる感じだった。(古性優作が)真後ろからすかさず来ていたので、さすがだなと思った。(今大会は)1着、1着で来ているので問題ないです。(脚の)調子は非常に良いと思う。(古性が捲ってきたが)気づいた時には隣にいたぐらいのスピードだったので、しっかり前に踏ませてもらった。しっかり練習してきたし、高松宮記念杯に向けて仕上げてきた。明日も1着取れるように頑張ります」と手応えを感じているようだった。
- ウィンチケット編集部
- WINTICKET(ウィンチケット)のコンテンツ編集チーム。初心者でも0からわかる記事を150本以上執筆した他、グレードレースを中心とした「WINTICKETニュース」、ABEMA 競輪・オートレースチャンネルでの番組の見どころをまとめたレポート記事の執筆を担当。
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