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【函館競輪G3・五稜郭杯争奪戦】地元・菊地圭尚が差して準決勝へ「気持ち入ってる」

<函館競輪場:五稜郭杯争奪戦>◇G3◇6R S級二次予選◇16日

地元・菊地圭尚(北海道)が差し切り、準決勝進出を決めた。

鈴木庸之(新潟)と菊地の北日本勢に人気が集まった6R。打鐘前、谷口遼平(三重)が踏み出して先頭に立つも、人気の鈴木もすぐさま発進して主導権を奪う。最終4コーナーで坂口晃輔(三重)踏み出すと、菊地も番手から発進し差し切った。

人気の鈴木が着外に破れたことで、2車単は11番人気の7-9、3040円。3連単は89番人気の7-9-5、3万7350円と高配当決着に。

▶動画:地元・菊地圭尚が差して3万車券を提供した6R

地元記念で予選突破を決めた菊地は、「すごい緊張の中、気持ち良く走れたと思います。(連携した鈴木庸之は)いつも良いレースをしているのを見ていた。初連携だが気持ちよく積極的にレースをしてくれたので、チャンスが生まれました。地元ということで気持ちも入っているので、(調子良く)走れていると思う。明日が一番肝心なので、勝ち上がって決勝に上がりたいと思います」と連携した後輩に感謝した。

ウィンチケット編集部
WINTICKET(ウィンチケット)のコンテンツ編集チーム。初心者でも0からわかる記事を150本以上執筆した他、グレードレースを中心とした「WINTICKETニュース」、ABEMA 競輪・オートレースチャンネルでの番組の見どころをまとめたレポート記事の執筆を担当。

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