競輪ニュース
【松山競輪G3・国際自転車トラック競技支援競輪】町田太我が117期最速G3優勝
<松山競輪場:国際自転車トラック競技支援競輪>◇G3◇12R S級決勝◇13日
町田太我(広島)が逃げ切り、117期最速となるG3初制覇を決めた。
久米康平(徳島)とスーパールーキー・町田が人気を二分した決勝戦。打鐘とともに人気の町田が踏み出し一気に叩き切るも、吉永好宏(広島)とラインが千切れる形に。町田のマークにつく形になった同期・菊池岳仁(長野)が最後の直線で迫るも、町田が振り切った。
2車単は5番人気の3−6、1580円。3連単は72番人気の3−6−1、1万8020円。
逸材揃いの117期で最速のG3初優勝を飾った町田は、「率直に夢のようで嬉しいです。予想どおりの展開で、緩んだところで一気に仕掛けようと思った。(脚の感触は)史上最高に良い感じでした。(同期の菊池岳仁がいたが)すごく意識していたが、発走したら自分の力を出し切ろうと思った。昨日は(3着に破れ)不甲斐なかったが、今日で巻き返せて良かった。(G1)競輪祭も走れるので、力を出し切りたい。これからもっともっと頑張って優勝出来るように頑張ります」と喜びを噛み締めていた。
- ウィンチケット編集部
- WINTICKET(ウィンチケット)のコンテンツ編集チーム。初心者でも0からわかる記事を150本以上執筆した他、グレードレースを中心とした「WINTICKETニュース」、ABEMA 競輪・オートレースチャンネルでの番組の見どころをまとめたレポート記事の執筆を担当。
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