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【京王閣競輪G1・日本選手権競輪】郡司浩平が差してゴールデンレーサー賞制す

<京王閣競輪場:日本選手権競輪>◇G1◇11R S級GDR◇7日

郡司浩平(神奈川)が差し切り、ゴールデンレーサー賞を制した。

今年4度の記念制覇をしている松浦悠士(広島)に期待が集まった本日の目玉レース。打鐘とともに平原康太(埼玉)が踏み出して、主導権を握る。最終バックストレッチ、3番手から清水裕友(山口)が捲りに出ると、郡司も後方から発進して中国勢のマークにつく。最後の直線で松浦と郡司が踏み出すと、ゴール直前で郡司が松浦を捕らえ勝利を飾った。

3着に人気を落としていた単騎の稲川翔(大阪)が入ったことで、2車単は6番人気の2-1、1790円。3連単は42番人気の2-1-4、1万3440円と万車券決着に。

▶動画:郡司浩平がゴールデンレーサー賞を制した11R

準決勝に弾みをつけた郡司は、「しっかり動いてレースを作ろうと思っていたし、岩本(俊介)さんが(番手に)ついてくれていたのでどこかで仕掛けたかったが、それが出来なかったのが悔まれる。(中国勢が)あんなに動きが激しくなると思わなかったので、1回動いて……と思ったが、冷静に対処できたと思う。今日は様子を見てしまったが、初日も動けているし調子自体は悪くないと思う。しっかり準決勝も1着を取って、決勝に乗って優勝出来るように頑張ります」と意気込みを語った。

ウィンチケット編集部
WINTICKET(ウィンチケット)のコンテンツ編集チーム。初心者でも0からわかる記事を150本以上執筆した他、グレードレースを中心とした「WINTICKETニュース」、ABEMA 競輪・オートレースチャンネルでの番組の見どころをまとめたレポート記事の執筆を担当。

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