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【函館競輪G3・五稜郭杯争奪戦】古性優作が差して決勝へ

<函館競輪場:五稜郭杯争奪戦>◇G3◇11R S級準決勝◇17日

古性優作(大阪)が差し切って、決勝進出を決めた。

稲川翔(大阪)ら近畿勢に期待が集まった11R。前受けとなった古性がレースをリード。打鐘4コーナーで小松崎大地(福島)が発進。守澤太志(秋田)が稲川をけん制した際に接触し、人気の稲川、それに巻き込まれた松尾信太郎(福岡)が落車してしまうアクシデントが。小松崎のマークにつく形になった古性が最後の直線で冷静に差し切った。

2車単は22番人気の9−5、8980円。3連単は87番人気の9−5−1、3万7180円と高配当決着に。

▶動画:古性優作が差して決勝進出を決めた11R

決勝進出を決めた古性は、「落車があったので何とも言えない。先行になると思ったのでラッキーな展開になったが、稲川(翔)さんに迷惑をかけたのはそこは申し訳ない。(調子は)あまり良くないが、明日修正して頑張りたい」とレースを振り返った。

ウィンチケット編集部
WINTICKET(ウィンチケット)のコンテンツ編集チーム。初心者でも0からわかる記事を150本以上執筆した他、グレードレースを中心とした「WINTICKETニュース」、ABEMA 競輪・オートレースチャンネルでの番組の見どころをまとめたレポート記事の執筆を担当。

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