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郡司浩平が逃げて準決勝進出「しっかり自力を出せて感じが掴めた」/立川G3

<立川競輪場:鳳凰賞典レース>G3◇10R S級二次予選◇5日

初日特選で9着と大敗した郡司浩平(神奈川)がパワフルな走りで逃げ切り、初日の雪辱を果たした。

昨年末のKEIRINグランプリに出場した郡司に期待が集まった10R。打鐘とともに人気の郡司が捲って先頭に立ちレースをリード。最終周回、阿竹智史(徳島)が捲って迫るも、近藤保(千葉)のけん制で前に出られず。近藤のアシストもあり、郡司がそのまま逃げ切り準決勝進出を決めた。

人気の南関勢がワンツーを決めたこともあり、2車単は1番人気の1-7、250円。3連単は5番人気の1-7-5、1060円と本命サイドの決着に。

【動画】郡司浩平が逃げて準決勝進出を決めた10R

逃げて準決勝進出を決めた郡司は、「昨日は仕掛けどころを失敗したので、今日は流れの中で行けるところは行こうと思っていた。今日はしっかり自力を出せて感じを掴めたので、残り2日間自分の力を出し切りたいと思います。流れの中で何でも出来るように普段の練習から意識してやっているので、それが結果として出ている。しっかり自分のレースをしてまずは決勝に勝ち上がり、優勝を目指したいと思います」と意気込みを語った

ウィンチケット編集部
WINTICKET(ウィンチケット)のコンテンツ編集チーム。初心者でも0からわかる記事を150本以上執筆した他、グレードレースを中心とした「WINTICKETニュース」、ABEMA 競輪・オートレースチャンネルでの番組の見どころをまとめたレポート記事の執筆を担当。

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