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【武雄競輪G3・大楠賞争奪戦】小倉竜二が2連勝で決勝「武雄は相性が非常に良い」
<武雄競輪場:大楠賞争奪戦>◇G3◇11R S級準決勝◇24日
小倉竜二(徳島)が差し切り、決勝に駒を進めた。
2連勝中の松浦悠士(広島)ら中四国勢に人気が集まった11R。打鐘前、伊藤颯馬(沖縄)が踏み出して先頭へ。最終周回、人気の松浦が発進すると一気に叩き切る。最後の直線で番手から小倉が差し切り、中四国勢が上位を独占した。
2車単は2番人気の9-2、740円。3連単は19番人気の9-2-6、5650円という結果に。
決勝進出を決めた小倉は、「昨日と今日と前の選手が頑張ってくれたおかげで1着取れました。3回ぐらい休んで踏んでという形だったから、(先行の松浦悠士は)キツかったのでは。(最終)ホーム(ストレッチ)で行くと話していたので、行くと思っていた。長い距離を行ってくれましたね。(2連勝は)たまたまです。室井(健一)さんも乗ったので、(決勝は)ラインが長くなると思います。武雄バンクは相性が非常に良いので、前2人(清水裕友と松浦悠士)は強いですが、何とか3着に絡めるように頑張ります」と連携した後輩に感謝した。
- ウィンチケット編集部
- WINTICKET(ウィンチケット)のコンテンツ編集チーム。初心者でも0からわかる記事を150本以上執筆した他、グレードレースを中心とした「WINTICKETニュース」、ABEMA 競輪・オートレースチャンネルでの番組の見どころをまとめたレポート記事の執筆を担当。
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