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【松山競輪・G3・金亀杯争覇戦】古性優作が捲り切り決勝進出「難しかった」

<松山競輪場:金亀杯争覇戦>◇G3◇12R◇9日◇S級準決勝

古性優作(大阪)が捲り切り、決勝進出を決めた。

S級S班の古性優作(大阪)に人気が集まった最後の準決勝。前受けの太田龍希(埼玉)が主導権を握り、レースをリード。最終周回で和田真久留(神奈川)が踏み出し、先頭へ。最終バックストレッチで人気の古性が発進すると、人気に応えて捲り切った。

2車単は10番人気の5-9、2900円。3連単は28番人気の5-9-2、8620円とやや高めの配当に。

▶動画:古性優作が捲り切り決勝進出を決めた12R

人気に応えた古性は、「あそこ(の位置は)予想外だったので、周回中どうしようか難しかった。(南関勢は)隙がなかった。(最終)1コーナーから踏んでいたが、全然進まなくて苦しかった。(脚の感触は)良くなかった。(連携した渡部)哲男さんがついてくれていたので頑張りたかったが、相手選手の隙がなかった」とレースを振り返った。

また、「明日も応援してもらえるように頑張ります」と意気込みを語った。

ウィンチケット編集部
WINTICKET(ウィンチケット)のコンテンツ編集チーム。初心者でも0からわかる記事を150本以上執筆した他、グレードレースを中心とした「WINTICKETニュース」、ABEMA 競輪・オートレースチャンネルでの番組の見どころをまとめたレポート記事の執筆を担当。

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