競輪ニュース
【岸和田競輪場・高松宮記念杯競輪】郡司浩平が差して青龍賞を制す「集中して」

<岸和田競輪場:高松宮記念杯競輪>◇G1◇12R◇20日◇S級青龍賞
郡司浩平(神奈川)が差し切り、青龍賞を制した。
S級S班の郡司に期待が集まった4日目の目玉レース。打鐘前で松井宏佑(神奈川)発進し、主導権を握る。最終バックストレッチで眞杉匠(栃木)と吉田拓矢(茨城)が踏み出すと、郡司も番手捲りに切り替え。迫る吉田を振り切り、押し切った。
2車単は4番人気の5-1、1210円。3連単は5番人気の5-1-2、3140円と人気決着に。
人気に応えた郡司は、「番手(戦)だったが、自力を出しているぐらいの苦しさだった。まずは出てみてという感じだった。絶対に(他ラインが)仕掛けてくると思ったので、そこをどう対応するか。あとはタイミングだけでした。判断が難しかった。あまり待ちすぎても(ラインの)みんなが飲み込まれるので、踏ませてもらった」とレースを振り返った。
そして、「あと2日間、集中して頑張ります」と決勝進出に向けて意気込みを語った。

- ウィンチケット編集部
- WINTICKET(ウィンチケット)のコンテンツ編集チーム。初心者でも0からわかる記事を150本以上執筆した他、グレードレースを中心とした「WINTICKETニュース」、ABEMA 競輪・オートレースチャンネルでの番組の見どころをまとめたレポート記事の執筆を担当。
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