競輪コラム

競輪選手のユニフォームの特徴は? 女子競輪のユニフォーム、勝負服の魅力も紹介

競輪の魅力のひとつにあげられるのが、そのカラフルなユニフォーム(勝負服)です。競輪にくわしい人であれば、レーサーパンツを見ただけでどのランクにいるのかわかるほど。また、ユニフォームの色は番号で固定されているので、それだけで車番が判定できます。

色とりどりの勝負服を着た選手が競輪場のバンクを走っていると、まるで虹がかかったように見えるでしょう。

競輪選手のユニフォームは選手のランクによって異なり、また男女でも大きな違いがあります。

本記事では、競輪選手のユニフォームの特徴とガールズケイリンのユニフォームの魅力を紹介します。競輪選手が着るユニフォームの特徴を知り、競輪観戦をさらに楽しんでください。

競輪のユニフォームの特徴とは

競輪選手のユニフォームを見ると、あることに気づくでしょう。それは、車番で色が異なることです。

ユニフォームは1番~9番まで9色、レースの先頭誘導員も含めると全部で10色が用意されています。出走者のユニフォームはすべて単色なので、それぞれの色を見れば車番がわかります。

先頭誘導員および車番別の色分けは、以下のとおりです。

  • 先頭誘導員:紺&オレンジ
  • 1番車:白
  • 2番車:黒
  • 3番車:赤
  • 4番車:青
  • 5番車:黄
  • 6番車:緑
  • 7番車:オレンジ
  • 8番車:ピンク
  • 9番車:紫

競輪選手画像

以下では、競輪選手のパンツ、競輪選手のランク分け、S級S班選手のユニフォームを説明していきます。

競輪選手のパンツでランクがわかる

レースに出走する競輪選手は、それぞれ以下を着用しています。

  • 上半身:ユニフォーム
  • 下半身:レーサーパンツ

競輪選手のパンツは、選手のランクがわかるように班と級で色分けがされているのが特徴です。

後述しますが、選手のランクは大きく分けるとS級とA級の2種類。
そのうち、S級は班によってデザインも異なります。また、A級の選手が着用するレーサーパンツは共通です。

  • S級S班(SS):ベースは赤、黒のラインに7つ星
  • S級1班(S1)・2班(S2):ベースは黒、赤のラインに7つ星
  • A級(A1~A3):ベースは黒、緑のラインに7つ星

SSとそれ以外はベースの色で、S1・S2とA級はラインの色で見分けられます。

競輪選手の人数は2,300人台で推移

競輪選手の人数はプロスポーツのなかでももっとも多く、2019年12月31日現在では男女合わせた登録者は2,325名います。

かつては4,000人近くいましたが、競輪場閉鎖などの理由もあり選手数も減少傾向です。ただ、現在は毎年新人選手が100名近くデビューしていることもあり、2,300人台で推移しています。

選手のランクは、大きく分けると男子はS級とA級、女子はL級の3種類。男子はそれぞれに3班ずつの計6班、女子は1班で計7班あります。

各級・班の内訳は以下のとおりです。

競輪選手グレード

競輪の世界はピラミッドのようになっており、その実力によってS級とA級に分けられます。

まずデビューした選手はA級3班からスタートして、7車立てのチャレンジ線で腕を磨きます。ここからまずはA級2班を目指し、さらにその上を目指していきます。

A級1班で実力を発揮できれば、S級の最初のランクでもあるS級2班に上がります。

ここからはF1戦やG3戦に出場できるようになり、成績によってはG1・G2にも出場が可能です。

S級S班選手に次ぐ存在がS級1班で、ここまで来ると競輪界のトップ1割に入ります。S級S班は競輪のなかでも最高ランクで毎年9名しか選ばれない名誉あるポジションです。

また、昇降級・昇降班は年2回あります。

レースの着順で決まる競走得点から失格点を差し引いた評価点が基準で、昇降する級・班は以下のとおりです。

  • A級1班・2班の上位200人前後⇔S級の下位200人前後
  • A級3班の上位200人前後⇔A級2班の下位

また、A級で3場所連続優勝すると、以下のとおり定期的な入れ替えとは別に特別昇級・昇班があります。

  • A級1班・2班→S級2班
  • A級3班→A級2班

A級の選手にとってはこれが大きなモチベーションとなっているようです。

S級S班の選手のユニフォームは特別仕様

S級S班の選手のユニフォーム

全国に2,325名いる競輪選手のなかでも、特別な存在となるのがS級S班の選手です。
競輪の最高ランクとされるS級のなかでも、最高の実力を持っていると認められた選手のみS班に入ることができます。

G1レースの覇者、もしくは年間獲得賞金ランク上位に入り、「KEIRINグランプリ」への出場権を獲得した選手のなかから審査を経て、わずか9人しかいないS班に選出されます。

「KEIRINグランプリ」で優勝した選手は、その後1年間に出走する全レースで1番に固定される権利が得られるので、全競輪選手はこのS級S班を目指しています。

最高ランクの選手というだけあり、そのユニフォームも特別仕様で、派手なデザインのユニフォームを着用しています。

また、レーサーパンツも特別です。先にも説明したとおり、通常は黒地にS級は赤、A級は緑のラインに7つ星がついているのに対し、S級S班の選手は赤地に黒のラインに7つ星がついたパンツを着用しています。

競輪は、競走成績によってランクが決定されます。ランクを上げるためにはレースでの成績を上げなければならないのはいうまでもありませんが、運に左右される部分もあります。

この赤いレーサーパンツは、まさに競輪界最強の9人である証しともいえるでしょう。

ガールズケイリンのユニフォームは別もの

1949年から15年開催されていたものの、その後は途絶えていた女子競輪。この女子競輪が、2012年7月より装いも新たに「ガールズケイリン」として復活しました。

ガールズケイリンは2019年末時点で135名と人数も少ないので、班分けはなく全員が「L級1班」に入っています。

この「ガールズケイリン」ですが、男子競輪とはルールや使用機材・ユニフォームも別もの。とくにユニフォームは、華やかさが際立つものとなっています。

ここでは、ガールズケイリンのユニフォーム・使用機材を説明していきます。

ガールズケイリンは「桜」を意識したユニフォーム

ガールズケイリンのユニフォームは、2016年12月より現在のデザインのものが導入されました。
ガールズケイリンのコンセプトテーマは「華やかさ」です。その象徴となる「桜」を意識し、これをモチーフとしたユニフォームになっています。

男子のユニフォームと違い、白をベースとして袖と両横に車番を表す色を用い、桜をデザインしたマークがユニフォームについています。

ガールズ競輪ユニフォーム

ガールズケイリンは自転車もカラフルで可愛い

ガールズケイリンで特徴的なのは、ユニフォームだけではありません。使用される機材(自転車・レーサー)にも、コンセプトテーマである「華やかさ」が表れています。

男子の競輪で使われるレーサー(自転車)は同じようなデザインですが、ガールズケイリンではフレームもそれぞれの車番を表す色が使われるなど非常にカラフルです。

そのほか、後輪のディスクホイールも車番の色が使われ、観客にとっては視認性が高まります。

また、男子のクロモリ鋼と異なり、カーボン製フレームが使われているので、軽量です。

ユニフォームの色で選手の階級を判断できれば、玄人ファンの仲間入り!

ユニフォームの色は男女とも車番の色を表し、これを見れば誰がどの車番なのかがわかります。また、レーサーパンツを見るだけでも選手の階級(級・班)がわかります。

階級はS級とA級があり、それぞれ3班ずつ、女子は1班のみとなります。

このユニフォームを見て、選手の車番・階級などが判断できるようになれば玄人ファンに一歩近づけるでしょう。

まずは賭け式に慣れるのがおすすめ!ガールズケイリンを楽しもう!

ガールズケイリンでは、女性ならではの美しさと激しさを兼ね備えたレースが繰り広げられています。

ガールズケイリンは比較的結果を予想しやすいですが、初心者であればまずはワイドなどの的中しやすい車券を購入して、賭け式に慣れていくのがおすすめです。徐々に慣れてきたら、自分の予想メソッドに基づいて、より高額な配当が期待できる車券にもチャレンジしましょう。

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参考

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